さて、コロナが世界的な騒動となり、仕事、学校、週末のお出かけ、日々の買い物等、今までの生活が立ち行かなくなった頃、元来人混みや人と同じことをするのが苦手な我が家の面々がしたことといえば、自分の時間を充実させること。
娘は百人一首を覚え、一人で滋賀県へカルタを習いに行くまでに。
息子は大好きな自転車でひたすら走り続ける日々。
主人は人のいない場所を探し、家族で何かできないかと模索。
そんな流れの中、気付けば自転車を相棒に家族で近所の山へ神社へお寺へと、今まで近過ぎて訪れることもなかった場所に家族で訪れるように。
灯台下暗しとは正しくこのことで、地元で楽しめる場所は沢山あり、それは何もお金をかけなくとも、何かを買わなくとも充分に楽しめ、いつしか毎週末の家族でのおでかけは寺社仏閣を巡る旅へと定番化していきます。
息子は、大好きな自転車に乗れること。
娘は、訪れた先の土地のスイーツを食べること。
私は、昔から好きだった寺社仏閣巡りが家族で出来ること。
主人は、そんな家族の幸せを眺めること?(笑)
家族の利害が一致して、気付けば週末の寺社仏閣、山への旅は2年も続くことになります。
この間、沢山手を合わせました。
色々な場所で思いを共にしてきました。
時には、『また神社?』と言われながらも、良く続いたと思います(笑)
何が変わったのかは分かりませんが、コロナのお蔭で家族と沢山お参りに行けたことは我が家の一つの大きな宝物になったような気がします。
私はこの間、沢山の気付きがありました。
さて、娘の中学入学と同時に部活に塾に学校にと家族と過ごす時間が物理的になくなってしまい、家族でのお参りは一段落。
ここに来て、又レイキを学び始める流れとなるのです。
つづきます。