REIKI-TREE 気と木に戯れる

レイキのある生活

【冬土用】身体の毒出し期間 お灸

1月17日~2月3日の間は冬土用。

昨年末からの身体の毒出しに更に追い打ちをかけるように、冬土用に入ってからと言うものの、歯軋りからの歯の浮きに肩こり、背骨の痛み、頭痛に目の疲労と、今までにないくらいの不調のオンパレード(笑)

 

この不調に備えるべく身体の防衛機能が反応したのか、今までにないくらいの日々の自己浄化で自身の身体との対話が随分と増えています。

 

以前の私であれば、即病院で点滴をお願いしていたことでしょう(笑)

ですが、退職後色々と学びを深めて自分の身体で実験しながら、どうしたらよりよく生きることができるのか、実践しております。

 

そんな色々と勉強している中で、昨年から学び始めた四柱推命

私の命式から鍼治療が合うと分かり、年明けから鍼灸に通い始めました。

 

ホームケアとして自宅でのお灸を毎日始めているのですが、どうやら私にはお灸が合うようで、ものの1分足らずのお灸ですが回数を重ねるごとにどんどんと身体が変化していっていることが分かります。

 

足裏のお灸がダイレクトに身体の中心に向かってくるのが面白いくらいに体感としてあり、これがちょっと楽しい。

 

レイキの体感に似ているというのか、どちらも『気』を扱うことから、そんな共通点も私にとっては勉強になります。

 

日本のお灸は今から1,200年程前、平安時代の頃より変わることなく使用されているとは鍼灸の先生のお話し。

家電も車も家も、どんどんバージョンアップやら新商品が毎年手を変え品を変え発表されては購買意欲を刺激し続けますが、お灸は1,200年前より原材料はもぐさのみといたってシンプル。

 

もぐさは乾燥させたよもぎを精製したもの。

よもぎは草餅にしたり、お茶にしたり、道端に生えていたり(笑)、と日本人に馴染みの深い植物。

 

そんなよもぎを使ったお灸で人体を縦横無尽に走る経絡上のツボにおいて温熱刺激で体調を整える治療技術。

 

変わることなく残り続けているもの=絶対良いもの

 

ではないとは思いますが、(よくある老害なんかは真反対ですしね(^^;)鍼灸は『良きもの』な感じがします。(あくまでも私の体感においてですが。)

 

冬土用が開ければ、2月4日はいよいよ立春

新しい年の始まりです。

四柱推命を勉強し始めてから、二十四節気をとても身近に感じるようになりました。

 

生活がいかに西洋化しようとも、住んでいる場所は日本。

そして私は日本人。

私の身体に流れているDNAは日本人で、日本で生まれたレイキを日常に、日本の季節を感じ、季節にあった生活(食と身体の養生など)をしていきたい。

 

とか言いながら、今勉強している四柱推命は中国発祥ですし、身体に合うお灸も中国発祥ですがね(笑)

 

こちらの木は先日参拝した神社の御神木。

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レイキも木も、私の生活をより良くしてくれるものの一部です。