REIKI-TREE 気と木に戯れる

レイキのある生活

現代レイキのメンバーと鞍馬山へ

お師匠さんにお誘い頂いた鞍馬山

日を決めても良いと言って頂き、満月の日に鞍馬山へ。

2021年9月に復旧した叡山電鉄に揺られ、さて到着。

お一方、体力に自信がないとのことでケーブルカー乗り場へと移動すると、面白いものを発見しました。

鞍馬山の尊天の千手観音、毘沙門天、魔王尊は愛と光と力のエネルギー。

宇宙の働きそのもの。

 

この後訪れる由岐神社近くにある『愛と光と力の像『いのち』』が、まさしくこの宇宙の働きを具象化したもの。

 

【愛と光と力の像『いのち』】

 

像のそばの案内板に記載されている内容。

この像は、鞍馬山の本尊である尊天(大宇宙生命・宇宙エネルギー・宇宙の真理)を具象化したもの。
像の下部に広がる大海原は一切を平等に潤す慈愛の心であり、光かがやく金属の環は曇りなき真智の光明、そして、中央に屹立する山は、全てを摂取する大地の力強い活力を象徴しています。

この愛と光と力こそは宇宙生命ー尊天のお働きそのものであり、先端の三角形はその象徴です。

有縁の皆様がこの像を通して宇宙の真理ー尊天に目ざめ、自らの内に『愛と光と力』を満たしてくださることを希ってやみません。

そしてこの像の真の完成は、皆様方の不断の祈りの場になった時であると考えています。

 

鞍馬寺

 

写真は半年前ほどに訪れた時のものですが、前回同様この一帯は何故だかあまり人がおりません。

お寺には近代的過ぎるモニュメントだからでしょうか。

 

『愛・光・力』の言葉から、ふと、アインシュタインから娘へあてたとされる手紙のことを思い出しました。

 

アルベルト・アインシュタインから娘への手紙(後半)

 

私が相対性理論を提案したとき、ごく少数の者しか私を理解しなかったが、私が人類に伝えるために今明かそうとしているものも、世界中の誤解と偏見にぶつかるだろう。

必要に応じて何年でも何十年でも、私が下に説明することを社会が受け容れられるほど進歩するまで、お前にこの手紙を守ってもらいたい。

現段階では、科学がその正式な説明を発見していない、ある極めて強力な力がある。
それは他のすべてを含みかつ支配する力であり、宇宙で作用しているどんな現象の背後にも存在し、しかも私たちによってまだ特定されていない。


この宇宙的な力は愛だ。

 

科学者が宇宙の統一理論を予期したとき、彼らはこの最も強力な見知らぬ力を忘れた。

愛は光だ。
それは愛を与えかつ受け取る者を啓発する。


愛は引力だ。
なぜならある人々が別の人々に惹きつけられるようにするからだ。


愛は力だ。
なぜならそれは私たちが持つ最善のものを増殖させ、人類が盲目の身勝手さのなかで絶滅するのを許さないからだ。


愛は展開し、開示する。
愛のために私たちは生き、また死ぬ。


愛は神であり、神は愛だ。
この力はあらゆるものを説明し、生命に意味を与える。

 

これこそが私たちがあまりにも長く無視してきた変数だ。
それは恐らく、愛こそが人間が意志で駆動することを学んでいない宇宙の中の唯一のエネルギーであるため、私たちが愛を恐れているからだろう。

愛に視認性を与えるため、私は自分の最も有名な方程式で単純な代用品を作った。
「E = mc2」の代わりに、私たちは次のことを承認する。

世界を癒すエネルギーは、光速の2乗で増殖する愛によって獲得することができ、愛には限界がないため、愛こそが存在する最大の力であるという結論に至った、と。


私たちを裏切る結果に終わった宇宙の他の諸力の利用と制御に人類が失敗した今、私たちが他の種類のエネルギーで自分たちを養うのは急を要する。

 

もし私たちが自分たちの種の存続を望むなら、

もし私たちが生命の意味を発見するつもりなら、

もし私たちがこの世界とそこに居住するすべての知覚存在を救いたいのなら、

愛こそが唯一のその答えだ。

 

恐らく私たちにはまだ、この惑星を荒廃させる憎しみと身勝手さと貪欲を完全に破壊できる強力な装置、愛の爆弾を作る準備はできていない。

しかし、それぞれの個人は自分のなかに小さな、しかし強力な愛の発電機をもっており、そのエネルギーは解放されるのを待っている。


私たちがこの宇宙的エネルギーを与えかつ受け取ることを学ぶとき、愛しいリーゼル、私たちは愛がすべてに打ち勝ち、愛には何もかもすべてを超越する能力があることを確信しているだろう。


なぜなら愛こそが生命の神髄(クイントエッセンス)だからだ。

私は自分のハートの中にあるものを表現できなかったことを深く悔やんでおり、それが私の全人生を静かに打ちのめしてきた。
恐らく謝罪するには遅すぎるが、時間は相対的なのだから、私がお前を愛しており、お前のお陰で私が究極の答えに到達したことを、お前に告げる必要があるのだ。

 

お前の父親
アルベルト・アインシュタイン

 

私は『愛』という言葉を安易に使うことが好きではないのですが、モニュメントの説明書きと言い、アインシュタインの手紙と言い、究極はそこしかないのでは?とうっすらぼんやりと感じています。

 

KANの『最後に愛は勝つ~♪』

ですね(^^)

 

このあと、立ち寄る場所のことごとくと言ってよいほど、タイミング良くが続きました。

お堂に入ると僧侶と思われる方がちょうど説明をされていたり、貴船神社では祝詞が始まったり、バスがタイミングよく来たりと、良い流れに乗るというのは正しくこのこと。

 

1つ1つの出来事は小さなことかもしれませんが、その小さなことの集まりが1分、1時間、1日へとなるのであれば、いかにその瞬間瞬間を丁寧に生きることが大切なのかと思い知らされます。

 

こちらの木は、半年前に訪れた際もとても気になった木。

勝手に陰陽和合の木と呼んでいますが、この一帯でとても異彩を放っている木です。

 

お気に入りのこの木の前で15分程瞑想をしようと座った途端、『ぼとっ!』と何やら大きな音が。

 

陰陽和合の木から落ちてきたのはこの子。

トカゲさん。

 

前回もこの一帯でトカゲさんに出くわし、その際はそこそこな数のトカゲを見たのですが、今回はこの大きなトカゲさん一匹。

 

『あっ、落ちてもた!』

と言わんばかりに、そそくさと私の目の前を足早に去っていきました(笑)

 

相変わらず私は何かが見えもしませんし、聞こえもしませんが、こんな普通の人でもレイキをすることは出来ます。

 

何かが見えて聞こえて、それを伝えることが出来ればさぞかし喜んでもらえるのかもしれませんが、あいにくと私にそんな力はなく、でもそれでも良いのだとここ最近思えるようになってきました。

 

何か見た・聞こえたものを伝えることは出来ませんが、必要な方にレイキを流し、気付きのお手伝いをすることが今の私の出来る事。

 

遠隔ヒーリング、初回に限り30分間無料です。

ki-tree.hatenablog.com

 

 

いつになったら完成するやら、なHPはこちら。

reiki-tree.jimdofree.com